SS26 PRESENTATION
GIUSEPPE ZANOTTI 2026年春夏コレクション「EFFORTLESS ELEGANCE」
ミラノ – 予想外の組み合わせ、コントラスト、そして相反する要素が、ザノッティを象徴するコードと融合し、2026年春夏コレクションを形作ります。自然体のエレガンスと控えめなセンシュアリティを表現し、一つひとつのクリエーションが自発性と力強さを体現しています。
新作コレクションは、女性とその欲望を中心に展開するひとつのストーリー。クリーンでミニマルなシルエットが昼のスタイルを定義する一方、ジュエルディテールをあしらったスティレットスタイルが、夜の装いに輝きを添えます。それぞれのクリエーションは、移ろいゆく時間や一時的なトレンドを超越する存在。卓越したクラフツマンシップに根ざした、誇示することも無理をすることもないラグジュアリーが、コレクションを貫く軸となっています。
コレクションの中心にあるのは、素材が本来持つ魅力への新たなこだわり。足を優しく包み込み、それぞれのスタイルのシルエットを美しく引き立てる、厳選された上質なレザーがその表現を担います。クラフツマンシップ、細部への緻密なこだわり、そして一足一足が備える本質的なクオリティが、昼から夜までシームレスに融合します。
ハンドメイドのジュエル、コントラストステッチを施したレザー、そしてレザーで覆われた美しいヒールが、ブランドを象徴するディテールとなり、一つひとつのクリエーションに価値と個性を添えています。カラーパレットは豊かでスパイシー。オレンジ、レッド、ライトブルー、イエローが、アイボリー、ダークブラウン、ブラックというニュートラルなベースに鮮やかなアクセントを加えます。
注目すべきスタイルのひとつが、新たなシルエット「Brivido」。アイコニックな「Intriigo」から進化を遂げたモデルです。その特徴は、細長くスクエアなフォルムのソールと、新たに採用されたテーパードヒール。スレンダーなシルエットと安定感を兼ね備えています。スポーティなレザーを用いることで力強いエッジを加え、真のオブジェ・オブ・デザイアへと昇華されています。
「Panier」は、コンフォートとセンシュアリティを融合し、クラシックなバレリーナシューズを再解釈。3cmのウェッジヒールと細長いフォルムによって、伝統的なシルエットを新たに定義しています。
ザノッティの美学を象徴するジュエリーは、現代の女性のニーズに応えるよう造形されています。スティレットヒールやテーパードヒールにあしらわれ、エレガントなスタイルに光を添えます。ハイジュエリーの世界からインスピレーションを得たプレシャスなアクセサリーを、グログラン、レザー、サテンといったコントラストのある素材と組み合わせ、ミュール、サンダル、スリングバックに唯一無二の洗練をもたらします。
「今回のコレクションでは、既成概念にとらわれず、定められたルールではなく、自分自身の欲望に従ってシューズを選ぶ女性を描きたいと考えました」とジュゼッペ・ザノッティは語ります。「エレガンスは、スペクタクルな効果を追い求めることではなく、仕草の自然さと素材のクオリティから生まれます。それはクラフツマンシップと細部への緻密なこだわりによって表現される、ひとつのラグジュアリーの形です。」
新作コレクションのプレスプレゼンテーションにあたり、ジュゼッペ・ザノッティはデザインギャラリー「Nilufar」とコラボレーションしました。ヴィア・モンテナポレオーネ18番地では、ニーナ・ヤシャールが特別なインスタレーションを手がけ、家具を自らキュレーション。デザイン界の先駆者であり、革新的なキュレーターでもあるヤシャールは、4つの部屋にマッシミリアーノ・ロカテッリ、Studioutte、Sette7をはじめとするアーティストやデザイナーの作品を集め、ブランドの美的世界と対話するひとつの視覚的なストーリーを創り上げました。
このコラボレーションは、ファッションとデザインという2つの親和性の高い表現が出会うことで生まれました。そこには、バランス、素材、フォルムに対する共通の感性があります。豊かな表情のグリーンマーブル、サテン仕上げのアルミニウム、グリーンストーンが洗練されたコントラストを織りなし、テーブル、アームチェア、シーティングが完璧な調和の中で共存しています。
色と素材は、空間の建築と緊密に対話するよう選定され、インテリアやオリジナルの仕上げとの継続的な対話を生み出しています。こうしてインスタレーションは、エレガンスと実験性をシームレスに融合させ、ひとつの独自のストーリーへと昇華するプロジェクトとなっています。















