ジュゼッペ・ザノッティとAREAがフットウェアにおける提携を発表

ミラノ - この度、イタリアの高級フットウェアデザイナー ジュゼッペ・ザノッティ、そしてニューヨークのレディースブランドAREAの間で複数シーズンにわたる商標ライセンス提携が明らかにされ、AREAブランドのシューズ製品のデザイン、製造、卸売販売が実現される運びとになりました。初のコレクションは、今年2月にニューヨーク ファッションウィークの枠内で開催されるAREAブランドの「See-Now-Buy-Now」ショーとともにローンチされることになります。 両ブランドは、斬新でグラマラスな魅惑、遊び心の感じられるデザイン、そしてラグジュアリーな美を体現する芸術性を等しくしています。 来たる2024年春夏コレクションにおいて、目をテーマに取り上げるAREAブランドは、さまざまなグラフィック解釈を探求し、キーとなるモチーフを特定しています。例として、1920年代のヴィンテージ漫画に見られる大きく見開いた目、シュルレアリスムでブームとなった目のテーマ、あるいはグラフィックなデザインのポップアートなどが挙げられます。収集されたモチーフは、いずれもフットウェアコレクションにおいて巧みに解釈され、プラットフォームやフラットシューズ、パンプスをはじめとした約30のシグネチャースタイルに美しく昇華されています。コレクションのあらゆるシューズ製品は、イタリアにあるジュゼッペ・ザノッティの製造工場で手がけられています。